
正直に発表!キャビテーション体験一回でのサイズ変化
2016/09/26
最近まで私は、エステというものにあまり関心がありませんでした。
それはラッキーなことだったと今では思います。
なぜなら、切羽詰まった必要性がなかったということだからです。
実際、現役で舞台に立っていた頃のベスト体重は41kg(身長は155cmと小柄です)で、それを長年キープしていました。
常に身体を動かしていたので、後輩に「マリエさんの第一印象は、”足が速そう”です(笑)」と言われるほど筋肉質で引き締まっていました。
気付いたら洋ナシ体型に…最適なダイエット方法は?
では私がどう太ってしまったかと言うと、典型的な下半身太りで、気付くと立派な洋ナシ体型になっていました。
この太り方は日本人女性に多いようですが、特徴は冷えから代謝が低下して、子宮や卵巣のある下腹部中心に皮下脂肪を蓄えてしまうことです。
私の場合、脚の怪我で運動ができなかったことと相まって、ヒップ~太ももにお肉が付きすぎてしまいました。
顔は小さいほうなので、下半身とのバランスの悪さが目につきます。
特に太ももの付け根はたぷたぷで、ヒップとの境目はたるみ、セルライトもできていました。
そんな自分のカラダを見て感じたのは、「自分一人ではキレイな痩せ方はできない」ということ。
単に体重を落としただけでは、顔や上半身が貧相になってしまいます。
40歳近くなったら、それは老けて見えることに繋がってしまう…それは目指す”キレイ”ではありません。
苦労して減量するのですから、やはり若々しくスッキリとした体型を取り戻すのが願いでした。
となると必要なのは部分痩せ、やはりプロの手が必要―そう判断した私は、エステの最新事情について情報収集を始めました。
そうして出した結論が、キャビテーションダイエットだったのです。
キャビテーション体験コースの内容と実際のサイズ変化
とは言えエステに関する知識はまだ乏しく、始めはいくつかのサロンでいくつかの方法を試し、ピンとくる内容や場所を探すつもりでした。
でも幸運なことに、初めて体験したサロンの雰囲気と施術が私にはストライクでした。
ところで、ラジオ波とキャビテーションは個別の器機での施術が多いですが、そこは両者を同時に体験できる「Dr.J (ドクター・ジェイ)」という器機を導入しているサロンだったので、効果に期待してこのコースを申し込みました。
キャビ体験コースの具体的な内容と流れ
受付~店舗を後にするまでの流れは以下の通りです。
紙ブラ&ショーツに着替えて採寸
↓
ヒートマットにくるまり10分間温め
↓
キャビの機械を太もも、ヒップに計20分間
↓
下半身全体のハンドマッサージ計30分
↓
再びヒートマットで10分
↓
再び採寸
↓
温かいハーブティーを飲みながらカウンセリング
けっこう充実した内容だと思います。
90分みっちりとトリートメントをして頂き、また担当のエステティシャンがゴッドハンドの持ち主だったこともあり、非常に満足度の高い体験となりました。
発表!キャビ体験のサイズ・ビフォーアフター
それでは、ヒップ・太もも・ふくらはぎの三箇所の、施術前⇒施術後サイズの変化を公表します。
具体的な数値を出すのは恥ずかしいですが、参考になりましたら幸いです。
・ヒップ 85.9cm ⇒ 84.1cm (-1.8cm)
・太もも右 47.7cm ⇒ 47.1cm (-0.6cm)
・太もも左 48.1cm ⇒ 47.3cm (-0.8cm)
・ふくらはぎ右 31.4cm ⇒ 31.0cm (-0.4cm)
・ふくらはぎ左 31.5cm ⇒ 31.1cm (-0.4cm)
ヒップのサイズが約2cm落ちたのはとても嬉しい驚きでした。
先にも書いた通り私は小柄ですので、元の数値が大きい方はより大きな変化が得られます。
また帰宅後にヒップまわりを触って気付いたのですが、体験前より明らかに肉質が柔らかくなっています。
「これは痩せるのでは…?」と期待感が膨らみました。
こうして一晩考え、私は翌朝一番にサロンに電話をかけ、コースに申し込む意志を伝えたのでした。