
2017夏・私が買った日射し対策&スキンケアアイテム
年々夏の始まりが早く、終わりが遅くなっているように感じる今日この頃。
日射しの強さにも、時には刺すような痛みを覚えるほどです。
皆さまはどのような日焼け対策をされているでしょうか。
私は遺伝的に色白のうえ肌が弱く、すぐに赤く炎症を起こすしシミになりやすい性質のため、紫外線対策には毎年疲れきるほど気を使っています。
そこで今回は、そんな私がこの夏実際に購入した日焼け対策アイテムをご紹介したいと思います!
UV対策ファッション小物
まずは紫外線を物理的に遮断してくれるファッションアイテムから。
1)サングラス
私は視力が悪いのですがコンタクトレンズが苦手(どうしても右目に入らない)で、眼鏡愛好家です。
近視でサングラスをする場合はコンタクトと併用するのがふつうだそうですが、私はそれができないため、今年はサングラスに度を入れてもらいました。
目の周りの皮膚は薄いので、大きくカバーしつつ視力矯正もできて助かっています。
2)日傘
楽天市場でこのシリーズの花柄ネイビーを購入しました。
遮光率・UVカット率ともに99%以上のうえ、遮熱効果が非常に高く、傘の外よりかなり涼しく感じます。
実はこのショップ・傘と日傘専門店リーベンで日傘を購入するのはこれで3度目。
どの日傘もクオリティーが高いのでオススメです!
3)UVカット手袋
昨年、日傘を持つ手が灼けてしまったので反省を込めて。
指先がフリーになるタイプのものが使いやすいと思います。
4)麦わら帽子
どうしても日傘をさせないケースもありますので、そんな時は帽子で頭皮をガードします。
晴天の日に日傘も帽子も忘れると髪の分け目部分が日焼けで赤くなるので、地味ですが要注意ポイントです。
UV対策のスキンケアアイテム
ファッションアイテムと異なり、肌に直接ぬりこむ日焼け対策コスメは、毎年どの製品を選ぶかで大いに悩みます。
アルマードといえば、東大との卵殻膜の研究で有名です。
コラーゲンと一口に言っても20種類以上の型があり、どの型を摂るかで効果も変わってきます。
中でもエイジングケアに最適なのが、繊維が細くてやわらかく、保湿力が高いIII型コラーゲン。
そして卵殻膜はⅢ型を作り出す唯一の美容素材!
実はIII型ビューティードリンクを愛飲しており、このハリとうるおいをもたらすパワーは自分自身が肌で実感しています。
それで信頼感が育まれ、コスメやスキンケア製品も徐々に【アルマード】の商品が増えているところなんですね。
よって今年はこちらのUVミルクに即決したわけですが、実際にこのUVミルクを使用してみると、思っていた以上に使用感が良いので驚きました。
一見よくあるふつうの日焼け止めのようですが、肌の溝に入り込んで白く乾くようなことはなく、トゥルーンと伸びていきます。
この画像程度の量で顔全体は余裕でカバーできるので、首筋や手の甲など、顔以外のパーツにも使用しています。
柔らかなテクスチャーが伝わるでしょうか?
ぬった後の肌が本当にしっとりと柔らかいので、私はお粉だけはたいて出掛けますし、メイクする際にもファンデののりがとても良いのが特徴です。
特にパウダーファンデだとそのちがいが分かりやすいですね。
日焼け止めは白っぽくカピッと乾くのが苦手でしたが、このミルクにはそのようなことが起こらず、うるおいを維持するのが優秀ポイントだと思います。
このうるおいやハリ、弾力を実感させるのが卵殻膜、そして使用感のなめらかさ、吸着しやすさを担っているのがタナクラクレイ(天然ミネラルが豊富)だそうです。
またヒナギク花エキス、オウゴン根エキス、カンゾウ根エキス、ナツメ果実エキスなどが紫外線を浴びた肌をケアし、加水分解コラーゲン、ヒアルロン酸Na、セラミドNPなどの美容成分が美容液のような役割を果たします。
SPF50+/PA++++と国内最高表示値の紫外線防止効果ですが、どれだけ塗ってもファッションアイテムを身にまとっても、紫外線を全く浴びずにいることはできません。
だから「紫外線を浴びている肌をどうケアしていくか」、そこまで考えて成分が選ばれているのがいいと思います。
紫外線吸収剤やアルコール、着色料など不使用のノンケミカルタイプなのも、肌の弱い私が安心して使えているポイントです。
まだ猛暑の準備ができていない方は、ぜひ梅雨の明ける前にご準備を!
紫外線防止はそのままエイジングケアにつながります。
健やかな肌を守っていきましょう。