
アラフォーのダイエットには体重計より体組成計!そして鏡を見るべし
体重よりはるかに大切なもの、それはボディライン!
体重計の数字…気になりますよね。
一日のうちに僅かな増減があるのは当たり前のことなのに、0.1kgの差につい一喜一憂してしまいます。
でも40歳になった今つくづく思うのは、体重計よりも鏡を見るべきだということです。
体重が0.5kg減ろうと増えようと、見た目の変化はほぼありません。
155cmと小柄な私さえ、1kg以内の増減は誰にも気付かれることはありません。
それよりもはるかに大切なのは、全身のラインやシルエットです。
なぜなら、体重の数字は他人にとっては至極どうでもいいものですが、「鏡に映る全身のライン=他人の目に映る自分のカラダそのもの」だからです。
人の目に体重は映りませんが、太さや凹凸はありのまま写映ってしまう…当然のことなのに、なんだか切ない現実です。
私には誇れる美貌はありませんが、それでも10年前は今よりキレイ(あくまで当社比)でした。
肌には透明感があってモチモチでしたし、カラダはどこも引き締まり腰や足首がキュッとくびれていたものです(遠い目)。
しかし一度太ってダイエットを敢行し、当時とほとんど変わらない体重に戻した今、ボディラインも元に戻ったかと言えば、決してそうではありません。
悲しいかな、鏡に映る現実はもったりとしたヒップとたぷたぷの太もも。
エステに通ったもののセルライトも完全には消えておらず、まだ細身のパンツを履く気にはなれません。
二の腕や首筋なども、よく見ると少しずつたるんでいます。
もちろん年齢を重ねた結果でもあるのですが、まだまだキレイにスリムになれる部分で、トレーニングとボディメイククリームで引き締めている途上です。
体重計だけを見ていると「○kg痩せたからいいや」と満足してしまいそうになりますが、ボディラインがザ・オバサンでは意味がありませんよね。
どんなに直視したくなくても、鏡と向き合い己を知ることは大事だと痛感しているところです。
体重計よりも体組成計と仲良くなろう
さて鏡と向き合っていざダイエットや美活行動に打って出る時、やはり具体的な数値を目標に定めるのには賛成です。
毎日測ることで自分のカラダの状態を正確に把握することができますし、モチベーションアップにもつながります。
ただしそれは体重ではありません。体脂肪率です。
よって本気でダイエットをするにあたり必要なのは、体重計ではなく体組成計です。
体組成計があれば一台で体重・体脂肪率・内臓脂肪レベル・筋肉量・基礎代謝量・体内年齢などを知ることができます。
特に大切なのは体脂肪率と基礎代謝量。
高すぎる体脂肪率は健康と美容の両面から落とす必要があり、そのためには基礎代謝量を上げて脂肪が燃焼しやすいカラダを作らなければならないからです。
体脂肪率や基礎代謝量を日々確認しながらダイエットに励むと、その時にすべきことが何か、ヒントが見えてくるのです。
こんなに進化している!オススメの体組成計
自分のカラダと向き合っていくための必需品・体組成計。
『タニタの社員食堂』でおなじみ、世界で初めて体脂肪計の開発に成功した株式会社タニタのオススメ商品をご紹介いたします。
美脚を目指すならLa Museの体組成計<BC-800>
ただ棒のように細い脚ではなく、適度に筋肉と皮下脂肪がついた美しい脚にしていきたいですよね。
BC-800はなんと「美脚度」を測定してくれます!
色はこちらのシャーベットピンクのほか、ベビーピンクとスノーホワイトがあります。
通常は足を置く測定部分が金属でできていますが、こちらは樹脂でできているためひんやり感が無く、これからの寒い季節も安心して測定できます。
シンプル・コンパクトな体組成計<BC-759>
こちらは約880gの小型軽量設計で、お値段もリーズナブル。
色はこちらのライトブルーのほか、ピンク・ブラウン・ホワイトの4色展開です。
デュアルタイプ体組成計 インナースキャンデュアル<RD-906>
筋肉の量だけでなくその質をより詳細に分析する「筋質点数」の測定機能が搭載されています。
またBluetooth通信に対応し、対応iPhone・Android端末にデータを転送するとアプリでデータ管理ができます。
“デュアル(dual)”は「二重の」という意味で、2つの周波数で体組成を測定するため、より正確なデータの取得が可能です。
医療分野や研究施設で使われているプロフェッショナル体組成計の技術が導入されています。
ホワイトのほかレッドとブラックがありますが、人気商品のため入荷待ちになることもしばしばです。
タニタ食堂のレシピカード付きというのも、ダイエッターには嬉しい特典です。
タニタ公式オンラインショップでは、メーカー直営ならではのアウトレット商品も、格安で購入することができますよ♪
美活の末永い相棒を見付けてくださいね!